非常に頭の悪いYoutubeマーケティング

Vtuberのアオイさん(WoT・FPSなど)が有料記事でマーケティングのお話をした、そんな告知がTwitterに流れてきました。

僕はマーケティングの記事を読みたい。そして、この記事を読んでいるあなたもYoutubeのマーケティングの記事を読みたいはずです。

だから、この記事では、このツイちゃんのYoutubeマーケティング的なやつを書きます。

 

自分が見たい動画を投稿する

僕は客観視がとにかく苦手です。メタ視点、自分を一つ上の視点から眺めることができません。

それに伴って、相手の気持ちになって考えるということも難しい。「視聴者が見たい動画を投稿する」ということを意識するべきですが、それができない。

であればどうするか? 僕は、「自分が見たい動画を投稿する」ということを意識しています。

 

マーケティング用語に、ターゲットとペルソナというものがあります。

●例1
・ターゲット
20代〜30代、女性、主婦、料理好き

・ペルソナ
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系のアカウントを日頃チェックしている
自身もレシピブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、Facebookを使用することが多い

今さら聞けない「ペルソナ」とは。意味やマーケティング上での活用方法についてより

Youtubeのチャンネルをまじめに運用するのであれば、このターゲット・ペルソナは非常に重要です。

自分の動画を誰が見るのか? どういう人をターゲットにしているのか? ということを意識しないと、何が言いたいのかわからない、ピントがボケた動画が完成します。

 

しかし僕はこれができない。だから僕は、自分自身をターゲット・ペルソナとして設定しています。

(ただし、ニートをペルソナとすると母数が少なくなるので、一月前、働いていたころの自分に焦点を当てています)

・ターゲット
10代後半~20代前半、男性、社会人、仕事内容に不満を抱える

・ペルソナ
ツイちゃん
21歳
男性
群馬に住む
父、母、弟、妹の5人家族
Youtubeの動画投稿、ブログ、WoTが趣味
Youtubeよくみる動画はスーツ背広チャンネル・メンタリストDaigo・kouichi TV
自身で雑記ブログなどを開設している
友人とのやり取りではLINE、Twitter、Discordを使用する

これを設定したうえでさらに簡略化すると、「自分が見たい動画を投稿する」というところに収束していきます。

 

ツイちゃんのキャラクター

視聴者にどういうキャラクターとして印象付ければ良いか? これはまだ意識できていません。今後の課題です。

基本的に私は動画を撮るとき、完全に素の状態でやっています。

思いつきで髪の色を変えましたが、金髪としゃべり方のギャップは間違いなくプラスに働きます。

 

  • 早口・声がよい・聞き取りやすい
  • 金髪としゃべり方のギャップがおもしろい

コメントのフィードバックを見ると、基本的に上の評価で一定しています。

話し続けることはできるのですが、おもしろい話はできません。自分の特性を生かした動画づくりを。

 

戦える検索ワード・戦えない検索ワード

Youtubeの新規視聴者を獲得するためには、検索ワードを意識する必要があります。

私が殴り込もうとしている検索ワードは、

  • 退職代行(実際に使った)
  • ADHD(診断を受けている途中)
  • 無職
  • ニート
  • World of Tanks

上の5つです。しかし、難易度はすべて違います。

 

月間検索数

Youtubeの検索キーワードの月間検索数は、Youtubeキーワードツールから確認することができます。

検索ワード 月間検索数
退職代行 2100
ADHD 9400
無職 5300
ニート 18000
WoT 20000

 

こうしてみると、WoTの母数が多く戦いやすそうに見えますね。

 

競合・新規参入の難易度

次に、上のキーワードをChromeのシークレットモードで検索してみます。

Youtubeはよく見るチャンネルが表示されるようにカスタマイズされます。

シークレットモードを使うことにより、カスタマイズされていない検索結果を取得可能です。

 

競合・新規参入の難易度を調べるときは、

  1. 検索結果トップ10以内に、再生数1000回以下の動画が表示されているか
  2. 検索結果トップ10の再生数

これだけ見るようにしています。

 

まず①の、「検索結果トップ10以内に、再生数1000回以下の動画が表示されているか」については、

検索ワード トップ10・再生数1000回以下の動画の本数
退職代行 3
ADHD 0
無職 3
ニート 1
WoT 0

上のようになっています。退職代行と無職が参入しやすそうですね。

一方、ADHDやWoTに関しては、有名投稿者の動画で埋め尽くされており、新規参入は難しいと判断できるでしょう。

 

次に、②の「検索結果トップ10の再生数」これを確認してみましょう。

 

退職代行
退職代行 再生数
1 30000
2 380000
3 724
4 556
5 14000
6 2194
7 3262
8 433
9 200000
10 67000

登録者数が1000人以下の投稿者の動画が多く、かなり若い検索ワードだといえるでしょう。退職代行は、再生数3ケタの動画が多く、入っていきやすい状態です。

ADHD
ADHD 再生数
1 2211
2 350000
3 140000
4 3440000
5 450000
6 3720000
7 430000
8 360000
9 460000
10 350000

ADHDもすでに飽和しきっています。

有名Youtuberの発達障害の告白、メンタリストDaigoの解説など、大手が多数参入している状態。戦っても勝ち目がありません。

無職
無職 再生数
1 283
2 170
3 164
4 965
5 3005
6 58000
7 1733
8 83000
9 696
10 280000

無職はかなり参入しやすい状態です。

 

ニート
ニート 再生数
1 304
2 210000
3 180000
4 400000
5 220000
6 520000
7 36000
8 10000
9 170000
10 57000

ニートの検索結果は飽和しており、参加は不可能だといえます。

1番目の動画再生数が3ケタですが、投稿されてから数分の大手チャンネルの動画。

WoT
WoT 再生数
1 22000
2 25000
3 32000
4 28000
5 25000
6 27000
7 24000
8 2472
9 11000
10 10000

アラモソさんばっかりですげえなあ。

WoTの検索ワードも飽和しています。日本人の有名プレイヤーがリソースを食いきっているので、参入するのは大変難しいでしょう。

検索ワード 参入難易度
退職代行
ADHD
無職
ニート
WoT

結果をまとめるとこうなります。

戦いやすい戦場

さて、結果をまとめると、

検索ワード 月間検索数 参入難易度
退職代行 2100
ADHD 9400
無職 5300
ニート 18000
WoT 20000

こうなりました。退職代行と無職が戦いやすい状態になっているので、この分野で今後も戦えるように頑張ります。

 

おわりに

そもそもなんでYoutubeをやっているのかというと、

  1. 自己顕示欲を満たしたい→有名になりたい
  2. 広告収益でお金を稼ぎたい(そして二度と社会復帰したくない)

この二つがモチベーションとなっています。だから、自分の戦いやすいところで戦い、数字を取れるようにやっていきます。

WN8や優等(WoTという戦車のゲームのうまさの指標、点数のようなもの)を上げるように、Youtubeの数字を伸ばすのは非常に楽しいゲームなのです。