僕の高校時代のゲームの思い出を書いた記事をTwitterに投稿したところ、いろいろな人に共感してもらえた。
とてもうれしい。
内容としては、ネット活動しているゲーマーって上手だけど、下手な人たちも楽しくやってるよ、下手な人を応援してくれたらうれしいよって記事。
これ、ブログを始めた当初だとここまで表現できなかったんじゃないのかなーと思っている。
これが僕が一番最初に書いた記事だ。
おおよそ1年前だったと思う。
親しみやすい口調にしようと思ってキャラがブレブレになっている。
しかし、わかりやすい文章を書いてやろうと思って最初の投稿をしたのは間違いない。
間違いなく、上の記事はその時の僕が書くことのできる最高の文章であった。
さて、ブログを一年ほど続けた。
途中途中、更新をとめることも何度かあったが、なんだかんだで一年続けられた。
三日坊主で飽き性な僕でも、なんと継続することができたのである。
さて、つづけた結果どうなったのかというと、上の記事につながる。
何度か読み返してわかった。
おそらく、僕の文章力、語彙力はそこまで増えていない。
ブログを書き始めたためにたくさん本を読んだわけではない。
文章トレーニングをやってみたわけでもない。
思いついた書きたいことを書きなぐってネットの海にぶち込む。
これを繰り返しただけである。
だから、僕の使える単語が増えているわけではない。
1年経った今、間違いなく伝える力のようなな何かが増えていると感じた。
仮に、ブログを作った当時、上の記事と同じ題材で記事を書こうとしても、きれいにまとめられなかったと思う。
高校時代の思い出は、今でも昔でも変わらない。
どれくらい時間が経っても、思い出はそのままである。
それでも、僕が表現する力が増えたから文字に起こせた。
自分の中の記憶をようやく書き出せたのである。
上の、高校のころの楽しかった戦車のゲームの記憶。
ブログを書き始めて1カ月くらいで記事にしようとした。
ぜんぜんうまく書けなくてボツにした。
この話題は取っておいて、もっと上手になったら書いてやろうと思った。
やっと書けた。
断言できる。
あの記事の文章は下手だ。
表現がおかしい。
日本語が足りない。
論理的に飛躍していてわかりにくい。
それでも、僕の思い出的な何かを、そこそこ表現できていると思っている。
僕は成長している。
成長を実感した瞬間が一番楽しい。
それはゲームだって、ブログだって同じだ。
ブログもゲームももっと続けていく。
もっと数字を上げてやる。
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