WAIS-IIIの結果が出て、発達障害・ADHDと診断された

こんにちは、ツイちゃんです!これは面接に使おうとしている写真です。
いつもはEFTの記事を書いているんですが、今日は発達障害の記事を書きます。

本日、発達障害の検査・WAIS-IIIの結果がまとまり、私はADHDと診断されました。
この記事では、発達障害のテストの結果をもとに、自分の今後のふるまいを書いていきます。

「発達障害のテストの結果って、どんな形で出るんだろう?」
と気になる人は、少しだけ楽しめるかもしれないです。

目次

どうしてWAIS-IIIを受けたの?

「自分が発達障害なんじゃないか?」と思ったからWAIS-IIIを受けました。

私は高卒で就職したんですが、一つめの会社では自殺しかけて退職し、二つ目の会社では退職代行を使って消滅したんですよね。

「会社がブラックだったの?」

と優しい人は言ってくれるかもしれませんが、どちらも超ホワイト企業でした。

  • 一社目:デスクワーク・冷房が効いた工場、年間休日125日! ボーナスは年間3か月分!
  • 二社目:携帯販売店、接客業にもかかわらず完全週休二日制! 群馬という田舎ながら、高卒・21歳で月給19万円!

一社目も、二社目も、本当に良い企業だったんですよ。
それでも、私はそこでやっていけなかった。

私はとにかく忘れっぽく、こまごまとしたミスが多かったんです。
さらに周りの人と全く話題が合わせられず、会社の中では常に孤立していました。
全く仕事がうまくいかず、どちらの企業も最終的に会社にいられなくなって辞めています。

「これ、会社じゃなくて自分がおかしいんじゃね?」

退職代行を使って実家に戻り、少し経ったとき、私は気づきました。

以前、自殺しかけたときに駆け込んだ精神科に連絡を取りました。
「発達障害かもしれないから検査をしてほしい」
「やってやろうじゃないか」
そこからいろいろお話したり、検査を受けつつ、半年がたち、本日結果が出たのです。

WAIS-IIIの結果

発達障害の検査用テスト、WAIS-IIIの結果の控えはこちらです。

これが発達障害の検査結果かあ。
うーん、グラフですね。
カクカクした棒が描かれ、その頂点に円がついている。そう僕は思った。

このWAIS-IIIの結果を、こちらのブログの構成を参考にメモしていきます

IQ

テレビ番組でもよく言われているIQですが、WAIS-IIIではこのIQを測定することができます。

  • IQ(いわゆるIQ):115
  • 言語性IQ:116
  • 動作性IQ:110

IQ100が同年代の平均点になります。
私はIQ116で、そこそこ頭がいい分類となりました。

心理士さん「116は、上位16%くらいのIQだから、あなたは頭がいいということだ」
ぼく「とてもうれしい!」

群指数

群指数は、IQを詳細に分けた結果です。
作動記憶が高くて、言語理解が低いですね。
私は物忘れが激しいのですが、検査結果によると記憶力が高いということになっているんですよ。

心理士さんからその点についてコメントがあり、

「WAIS-IIIの結果では作動記憶が高くなっているが、4桁の数字を逆から言えなかったり、記号を記憶する問題が処理速度に対して低かったりしている。
「なるほど」
「つまり、ワーキングメモリーにムラがあるのかもしれない
「ムラがあるのか」

記憶力があっても、興味がないことを覚えるのが苦手という傾向があるそうです。

下位尺度

続いてこちらの下位尺度。
10が平均点なんですが、なんか赤い数字があるなあ。

この6点、赤い数字は知識です。
明確に落ち込んでいました。
知識は、いわゆる一般教養的な知識を指します。

「日本の3代前の総理大臣は誰ですか?」
「ドナルド・トランプ、つまりわからない」

私は冗談抜きで、3代前の総理大臣を知りません。マジで誰だ?
普通に生きていれば覚えられる教養・知識が、私は他の人に比べて大幅に劣っています。

「あなたは、興味がないことを覚えるのが難しいかもしれない」
「とても当てはまる」

自分の興味があることはすぐ覚えられるんですが、興味のないことは全く覚えられません。
その結果、一般教養が著しく欠けてしまっているのが、私の現状です。

もう一枚のグラフ。赤い数字が二つありますね。
特に、組合が6と大きく落ち込んでいる。

組合について、詳しい試験内容はブログに書けないのでぼかして書きます。
試験の中で絵柄を組み合わせるパズルのようなものがあったんですよ。

その中で、私は人間の構造を無視した、APEXに登場するパスファインダー(ロボットであり、自由自在に空間を移動できるキャラクター)でないと使えないような建築物を作り上げてしまったんですよね。

心理士さんは、「早合点しがちで、一つのことに注目してしまったら他に気づけなくなる」とコメントしていました。

特性チャート

WAIS-IIIの結果と合わせて、特性チャートを渡されました。
右上がASD(アスペルガー)的な傾向、左下がADHD的な傾向を意味しています。

チャート中の真ん中の点線を超えていると「周りの人からの理解・サポートが必要」なんですが、私は不注意の項目がそれを超えていました。
それ以外にも、ADHD的な多動・衝動性や、ASD的なコミュニケーション・社会適応・共感性が通常より悪くなっています。

お医者さんは、「衝動性や多動性もあるが、不注意さが一番大きいから、ADD(不注意なんとか)的なADHDと診断できる」と言ってました。

その他、話したこと

心理士さん

「そういえば、今、仕事とかやってるんですか?」
「ああ、WEBデザインの職業訓練を受けているんですよ」

「どうですか? うまくやれている?」
「うーん、まぁまぁってところです。PCの作業は覚えられるんだけど、デザイン的なところは難しい」

「組み合わせとか、視覚統合的なところが弱いから、デザイナーは難易度が高いかもしれない」
「ぼくもそう思っていて、職業訓練の技能は趣味として持ち、他の仕事を探そうかなあと思ってます」

自分に刺激を与えて仕事をしたほうがいいかもしれないです、ADHDの人の意識レベルは低いから」
「刺激というと、運動とか?」

「そう、体を動かしたり、あとはカフェインをとったり。コーヒーは苦手ですか?」
「苦手です。しかし紅茶ならば飲める」

「それでいいと思います」

お医者さん

「あなたはADHDと診断されたんだけど、クスリの選択肢は3つあります。」
「なるほど、というと?」

「一つ目はコンサータ。これは以前リタリンと呼ばれていた。効果が強いが、副作用も強い。覚せい剤だから、依存性がある。」
「なるほど」
「処方は登録制だし、ADHDの症状が強い人が使う」
「なるほど」

「二つ目はアトノキセイチン。これはコンサータと比べると効果が弱い、副作用は頭痛や食欲不振。効く人もいるし、効かない人もいる」
「なるほど、いいですね」

「三つ目はインチュニブ。これは多動性が強い人が使う。血圧が下がったりする。」
「私のは不注意性が強いから、これも違う。もし使うとすれば、二つ目のやつってことですか」

「そう。ただ、個人的には使わなくてもいいと思っている。あなたの症状は軽めだから、必要になったらもう一度受診するということでいいかもしれない
「たしかに。それでお願いします」

「んじゃあ、これで受診は終了! お疲れさまでした!」

感想

という検査結果も伝えられ、無事? 発達障害・ADHDと診断されました。
発達障害として診断された感想としては、「自分の特性がわかるって、こんなにありがたいことなんだなあ」ということです。

今まで、忘れ物が多かったり、ミスが多かったりしたのは、「自分の努力不足・怠慢のせいなのでは?」と罪悪感を感じていました。

しかし、精神科の診断を受け、「そもそもあなたはADHDで、忘れ物やミスが多くなる頭になっている」と断言してもらえると、「では、忘れ物やミスが多い自分でもやっていけるようにはどうすればいいか?」と次のステップに進んで考えることができるようになるんですよ。

これが本当にありがたいことなんです。

まぁ診断がおりたからといって、いきなり能力が上がるわけでも、金が降ってくるわけでも、問題が解決するわけでもありません。
自分の金を自分で稼げるように、社会に紛れ込めるように、自分なりのやり方を模索していきます。

終わり。読んでくれてありがとね。

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この記事を書いた人

群馬県前橋市に住む、22歳の男性。
Youtubeで配信したり、ブログを書いたりしてのんびり過ごす。
最近就職が決まった。頑張って働く。

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