独学でタロット占い師になろうとした僕の変化をまとめる。
タロットカードを買ってから114日経った。
いままでどうやって行動してきたか?をざっくりと書きだしていってみよう。
1日目~13日目
タロットカードが届いた初日から占い配信を始めた。
SPOONというラジオ配信アプリを使用。コネや人脈がない初心者でも簡単に人を集められるいいアプリだ。
占い配信とはいっても、カードを一枚引いて、カードの意味を調べ、それを伝えるだけの簡単なものだ。誰にでもできる。
それを一日おきくらいに配信していった。
ノリと勢いで配信を始めてしまったが、この時本当に始めておいてよかったと思う。
もしタロットカードを本で覚えきってから始めていたら、たぶん今になっても占いの配信は始められていないのだ。
14日目
ジモティーで知り合った女性を占いに行った。
このころは、大アルカナ(スターとか、ザ・ワールドとか)しか使えない状態だった。
初心者だと伝え、ゆっくり占わせてもらった。
正直かなり不安だった。まだ14日しか練習していないのに、相手に満足して帰ってもらえるのだろうか?そういう心配で頭がいっぱいになっていた。
なんとかなった。1時間くらい場をしっかり持たせ、占いも何回かタロットを引き、無事に終えることができた。
心配して時間を無駄にするより、ダメ元で行動するべきだったんだ。
技術がなくても、とりあえず挑戦すればなんとかなる、そういう教訓を得た。
14日目~95日目
戦車のゲームでひたすら遊んでた。サボってました。
96日目~113日目
占い配信を再開した。
また、ブログに占い結果を記録する習慣がついた。
お正月で実家に帰った日、ノロウイルスでぶっ倒れた日。それらを除けばほぼ毎日占い配信をやっていた。
配信を開けば人が必ず来てくれる環境は作れた。あとはひたすら占いを続け、占いレベルを上げていくだけである。
という経歴で今に至る。簡単に変化をまとめておこう。
毎日配信で5~10件占うようになった。
- 占いに慣れ、純粋に結果を伝えるスピードが上がった。
- 人がたくさん配信に来るようになり、常に人を占える環境が整った。
上の二つの理由から、毎日5~10件程度をストイックに占えるようになった。
占う数を増やせば、練習になり、どんどんレベルもあがる。
ブログを書く習慣がついた。
自分が占った内容を全部忘れてしまうのがきっかけで、ブログに記録をつけるようになった。
「前こういう内容で占ってもらったんですけど……」と言われたとき、そういえばこんな記事書いたなあ、そう思いだすことができるようになった。
備忘録である。正しいブログの使い方だ。
ビジネス本を読むようになった。
- 話し方
- 哲学
- お金
- 変化を恐れない
いろいろなテーマのビジネス書を読むようになった。占いの結果を伝えるとき、自分の中にある知識だけでは処理しきれないと思ったため、知識のインプットが始まった。
今まで本を読む習慣はなかったし、正直身についていなかった。
占いの配信を始めることにより、実際に本の知識を伝える場所ができたため、読書に身が入るようになったのだ。
参考にしたのはこんな本とか。
嫌われる勇気は1年くらい前に読んだ本ではあるが、今では占い結果を伝えるときにだいぶ役立つ知識となっている。そのうち紹介しようと思う。
カードの解釈ができるようになってきた。
出たカードの意味をちゃんと伝えられるようになってきた。
今まででたぶん200件くらいは占ってきたんじゃないかなーと思う。
実際に、初日のころは、カードを引いて調べることが一連の動作だった。
しかし、今ではカードを引いて、カードの絵柄や知識から意味を読み取れるようになってきている。
何回も練習を繰り返すことにより、自分の頭に知識が定着したのだ。
インプットとアウトプットという言葉があったと思う。読書・勉強と配信が当てはまる。
僕は今それを繰り返すことにより、そこそこのスピードをもって、占いレベルを上げていっている気がするんだ。
200日目を目指して頑張る。
ということで途中報告である。113日やった結果、そこそこ人のことを占えるようになってきた。
- フリーマーケットとかで占いの店を開く。
- ブログのお問い合わせに占いが常に届いている状況を作る。
- ウェブライティングを習得する。
200日目までにとはいかないが、上のスキルを身に着け、もっと占いレベルを上げやすい環境を作っていきたい。
おわり。これから仕事だ。