占星術の簡易マニュアル
自分のメモ用です。占星術のやり方をメモしておきます。
一回目読み終えた。軽めでいいね
1.惑星の分布比率を見る
2.アスペクトの組み合わせを見る
3.上昇宮と下降宮を読む
4.太陽と月の位置を読む
5.総括するすごいシンプルにマニュアル化されているから、まずはこれに従って性格占い?をやりまくって、知識がついたらレベルアップ狙うやり方でいけそう pic.twitter.com/olfiER7C4Q
— ツイちゃん (@twichan_net) March 7, 2020
0.ホロスコープを作成する。
インターネットのサイトを使ってホロスコープを作成する。
アスペクト(星座ごとの角度)を自動で表にしてくれるのでこのサイトを頼っているが、実際に人を占うようになったときは、しっかりとしたソフトで自分なりにカスタマイズしていった方がよいのだろう。
1.惑星の分布比率を見る。
(1) 配置のかたより
惑星が上下左右のどちらに偏っているのかを調べる。僕の場合は左下に分布が激しい。
- 下半分に偏る人は、社会の評価よりも自分の満足を重視する傾向がある。
- 左半分に偏る人は、主体性が強く、環境や他者の影響を受けない。
自分の満足を重視する趣味人。 自分の道を突き進んでいきそうなタイプという結果に捉えることができる。
ただし、出生時間不明として入力しているので、これはあまり信用できない要素だ。
出生時間が変わった場合、星の配置はそのまま(厳密には若干ずれてはいるが)ぐるりと動く。
仮に僕が産まれた時刻が12:00だった場合、
- 上半分に偏る人は、周りからの評価を重要視し、結果を求める。
という結果にかわってくる。 出生時間が明確でない場合は、星の配置はあまり気にしない方が良いのかもしれない。
(2) 男女比
男性宮(外向性)と女性宮(内向性)の比率から、その人のジェンダーバランスを調べる。 男女比は時間によって変化しないので、出生時間が不明であっても信頼できる結果となる。
僕のホロスコープを見てみると、以下のバランスとなっている。
外向性が高く、いろいろしゃべりたいタイプという解釈。
(3)湿度比
乾いた宮と、湿った宮から、湿度バランスを調べる。人間関係などに対する態度がドライかウェットか。ソロかチームかを占うことができる。男女比と同じく、湿度比も時刻によって変化しない。
僕の場合、以下の通り。
ふつう。6:4なのでやや乾き。
(4)三原質
活動宮、不動宮、柔軟宮からその人のスピード感を調べる。 こちらも時刻によって変化しない。
不動が少ない。同じことを繰り返すのがやや不向き。
(5)四大元素
それぞれの惑星と対応する、火・水・風・土の四属性をもとに、その人の持ち味を占う。 時刻によって変化しない。
アクティブで口が回る。直感より理屈。
2.複合的な図形があるかを見る。
ホロスコープを見ると、星の間に赤色、青色の線が引かれているのがわかると思う。
この線により、指定された特別な図形ができていると、特別な効果をもたらされる。あるかどうかを調べてみよう。
(1)グランドトライン
四大元素(火・水・土・風)の話があったと思う。それらが正三角形の配置になっている状態をグランドトラインと呼ぶ。
幸運が安定し、ゆるぎないものとなる。出現しているのであればよろこぶべき。
- 火:活気に満ち、モチベーションが湧く。
- 水:しっとりしており、自分と周りを癒す。
- 風:フットワークが軽く、情報を自在に扱う。
- 土:地に足が付き、自給自足ができる。
僕のホロスコープにグランドトラインはなかった。
(2)グランドクロス
三原質(活動、不動、柔軟)の話もしたはずだ。それらが正四角形を結んだ状態をグランドクロスと呼ぶ。基本的にめったに出ない。
通常、星と星が90度の角度をとる場合、葛藤・対立を示しているとみなす。しかし、グランドクロスを描いている場合、90度が単体で出ているときの不毛さが緩和され、「隙のない検討」という意味合いになっていく。
正四角形が出ている場合、潜在的な能力を信じる根拠としてよい。
- 活動宮:絶え間なく行動する。行動に責任を持ち成果を回収できる。
- 不動宮:迫力の伴う忍耐力。積み上げ、継続し、高い権力を得る。
- 柔軟宮:臨機応変の才能。処理能力が高く、周囲から頼られる。
これもなかった。ある人すごそう。
(3)小三角
火と風、水と土。それぞれの位置にある惑星が、鈍角が120度の二等辺三角形になっている状態を小三角と呼ぶ。 出やすい図形。
どんどんと舞い上がっていく、学生のようなノリ、その人の性質がうまれる。
- 火と風:熱意とアイデアが相乗効果を起こし上昇し続ける。疲れるが止まらない。
- 水と土:感情と落ち着きが相乗効果を起こし下降し続ける。疲れるが止まらない。
僕の場合、冥王星-火星-天王星の星座で、火と風の小三角がみられた。
熱意で舞い上がるエネルギーがあるのだ。
(4)ティースクエア
三原質(活動・不動・柔軟)の星により、鈍角が180度二等辺三角形ができた状態をティースクエアと呼ぶ。
もともと90度と180度は良い角度ではない。 本人としては大変な性質ではあるが、実行と検証を繰り返す能力につながるので、周囲への貢献・能力の向上につながる角度。
- 活動宮:興味関心が移りやすく、熱中しては飽きるを繰り返す。
- 不動宮:検討が長く踏み切れない。悩みが絶えない。
- 柔軟宮:周りに尽くしすぎ、任された仕事に常に追われる。
僕にはなかった。 今の時代だと活動宮がすごいアドバンテージになりそうだよね。
(5)カイト
(1)の正三角形の辺のどこかに小三角がついたとき、カイトと呼ぶ。 めったに出ない。よろこぶべき配置。
グランドトラインでは幸運が安定するが、さらに客観性が加わり、運と実力を兼ね揃えたような印象を周囲に与える。
ありませんでした!
(6)六芒星
カイトが3つ、グランドトラインが2つ、オポジション(180度の角度)が3つある状態を六芒星と呼ぶ。 目撃するのはほぼ不可能。
運命的な生まれで、何かの使命を持って生き、成し遂げるような人生。
3.上昇宮と下降宮を読む
生まれた時間に東の地平線にある星座を上昇宮(ASC,アセンダント)、西の地平線にある星座を下降宮(DES,ディセンダント)と呼ぶ。
ASCはその人の外面や社会に対する態度を示し、DESは世界からその人に向けた反応を示す。
生まれた時間によって変わるので、出生時間が不明である場合はあまり信頼できないものになる。
この組み合わせは、
この12通りしかない。(星座の配置は常に一定であるので当たり前である。)
僕の場合は出生時間が不明であるため、信頼性は低いが、射手座-双子座と仮定する。
おおらかで大胆。良くも悪くもリスクを軽く見て進む。
といった解釈となる。
4.MCとICを読む
ホロスコープの最も上と最も下を、それぞれMCとICと呼ぶ。 MCはその人の人生の頂点だったり、その人の到達点だったりする。ICはその人のベース、基盤を示す。
時間によって変化するので、出生時間が不明である場合は信頼性が低い。
これも上昇宮、下降宮と同じく12通りの解釈がある。
僕の場合は乙女座-魚座である。
人助けをする傾向。よくわからない経歴。
といった解釈となる。
5.太陽と月の位置を読む
太陽と月は惑星の中でも最重要視されるものとなっている。太陽と月の位置を調べることにより、その人の重要な特徴を占うことができる。
これも出生時間が不明の場合は信頼性が低くなる。
僕の場合は射手座-やぎ座となる。
理想を掲げて進む。独自の哲学を持つ。上昇志向がある。
といった解釈となる。
6.総括
自分のやりたいことに突き進んでいく。道中にリスクがあってもそれを恐れない。野望家。実力が伴うとは限らない。作業量で補う。なお、エネルギーが尽きると飽きる。
ここまで要素を出したあと、実際の相談・質問内容に答えていく形になる。
続きはまた後日。とりあえずここまで材料を調理できれば、性格診断に使いやすい状態になるだろう。
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