僕はまじめなので、20歳の7月くらいから積み立て投資をしている。いつも使っている群馬銀行で積み立てNISAの口座を開いているのだ。
口座を開くときの銀行員の人も、若いのにまじめですねー! ってほめてくれた。つまり僕はまじめなのだ。すごい!えらいぞ!
毎月33,000円、韓国とか中国とかのアジア系会社にお金を放り込んでいる。
ところで、3月16日くらいだったろうか。仕事中に携帯がなった。プルルルン!プルルルルン!
僕は優しいので携帯を見ることにした。積み立てNISAの口座を開いている、群馬銀行からの着信だ。指を滑らせ、スタイリッシュに電話に出る。
ぼく「はい! こんにちは! どうしましたか!!!」
銀行の人「こんにちは! 積み立てNISA、コロナの影響で下がってるよ! でも解約しないでね!!! 長期的視点を持つと今がお買い得!!!」
ぼく「はい!!!! わかりました!!!!!!! 解約しません!!!!!!!!!」
という会話があったことをさっき思い出した。
群馬銀行は素晴らしい銀行だ。なんとオンラインで口座残高や積み立て投資の金額を確認することができるのだ。
僕はその素晴らしいオンライン口座照会機能を使い、積み立てNISAの残高を確認することにした。
ぼく「草」
ということで21%資産が吹っ飛びました。
投資は余ったお金でやりましょう。
今回の教訓はこれだ。投資は余剰資金(余ったお金)でやるべきだ。鉄則。
この積み立てNISA、毎月33,000円は余ったお金を放り込んでいたのでよかったが、もし僕が毎月33,000円しか貯金できず、銀行口座にも貯金がなかったのであれば、この損失はかなり大きなものとなってくる。
お金が減らない現金をいくらか確保しておくことも大事なんだなーと思った。
自己投資に金を使った方がいいかも
よくよく考えたら、仮に同じ割合で大暴騰(一気に資産が増える)していたとしてもたかだか50,000円の儲けである。すくねえ。
毎月33,000円であれば、
- 歯列矯正をして外見を綺麗にする
- ヒゲ脱毛に行って清潔感を得る
- 資格講座を受ける
- 習い事を始める
- 趣味の資金にする
正直こっちの方にお金を割いた方が有益な気もする。21%利益が出たとしても50,000円の儲けしかでないのであれば、自分で稼げる能力を付ける方向に投資したほうがよっぽどいい気がしてきた。
損失は仕方ないとあきらめよう。ただ、仮に同じ金額儲かったとしても、儲けの額が少なすぎる。
適当なタイミングでやめます。
自己投資の金の使い道を考えたら投資信託を終わりにします。 利益が出たとしてもたかだか数万円、コスパが悪い気がするからね。