こんにちは、ツイちゃんです!
本日、私が運営するゲームコミュニティ:タルコフひよこクラブがDISCORD公式パートナーサーバーに認定されました!
この記事では、DISCORD公式パートナーになるためにやったことを解説していきます。
「アクティブなゲームコミュニティを作りたい!」
「DISCORD公式パートナーを目指したい!」
そう思っている人の参考になれば幸いです!
DISCORD公式パートナーになるには?
まず、DISCORD公式パートナーになるために必要な条件を解説していきます。

公式パートナーになるには、
- 安全な環境
- メンバー500人以上
- 設立から8週間経っていること
- サーバー活動要件をクリアすること
- サーバー活動要件とは、一週間に50人のメンバーが発言したり、100人の人がサーバーを開いたり……などといったアクティブ率の条件です。
- 不適切な言葉がないこと
- 管理の二段階認証
自分が運営しているサーバーが以上の6点の条件をクリアしている必要があります。
この条件のうち、安全な環境・設立から8週間・不適切な言葉・二段階認証は事務的な手続きなので、誰でもクリアすることができます。
しかし、メンバーを500人集めるのにはWEB集客を、アクティブに活動してもらうにはサーバー運営を頑張らないと条件を達成させることは不可能です。
ですから、DISCORD公式パートナーを目指すためには、WEB集客とサーバー運営の二つを上手にやっていく必要があります。
次の項では、この条件を満たせるアクティブなコミュニティを作るにはどうすればいいのか? ということを解説していきます!
アクティブなコミュニティを作るためにやったこと
アクティブなコミュニティを作るために必要なWEB集客とサーバー運営のやったことを解説していきます。
あくまでこれは私がやったことです。
私個人の意見であることをご了承ください。
WEB集客:DISBOARDとSEO対策
メンバー500人以上を達成させるための集客面ですが、
- DISBOARDの定期的な告知
- SEO対策
この2つをとにかく大切にやりました。
この2つ以外のことは特にやっていません。
(補足:SEOとは、Googleで上位表示させるテクニック的なものです)
DISBOARD:広告を出す
DISBOARDに広告を出しました。
私が運営するコミュニティに参加した人のうちの50%はここから参加しています。
DISBOARDとは、Discordサーバーの無料掲示板です。

このDISBOARDはSEOがめちゃくちゃ強く、
- タルコフ フレンド 募集
- タルコフ DISCORD
などといったキーワードでGoogle検索するとほぼ常時トップに表示されています。
「このゲームを誰かと一緒に遊びたい!」と思ってGoogleを使う人は必ず一度は訪れることになるサイトなので、ここに広告を載せておくだけで集客はだいたいクリアできます。
利用者がとにかく多いDISBOARDなんですが、サーバーを宣伝したい人もとにかく多いんですよね。
一度投稿しただけだとすぐページの後ろの方に流れていき、誰も見られないようになってしまいます。
後ろに流れていったサーバー宣伝を前に戻すために、BUMP機能というものがあります。
DISBOARDの募集ページから「表示順位アップ」ボタンをクリックすると、サーバー募集の広告がDISBOARDのトップに表示されなおすんです。
この機能は2時間に一度使用できるので、私はなるべく2時間ごとにBUMPするようにしていました。
意外とお昼に参加してくれる人も多いので、お昼休みや休憩時間を使ってBUMPするようにしましょう!
まとめ:DISBOARDにサーバーの広告を出し、2時間に一回BUMPして常に人が見られる状態にしよう!
SEO対策:攻略記事からDISCORD流入を狙う
このブログを使って、SEO対策をしました。
SEO対策とは、自分のブログやサイトをGoogle検索結果上位に表示させることを狙うものです。
私のコミュニティの参加者の50%は、SEO対策を行ったために入ってきてくれた人になっています。
SEO対策という言葉だけ聞くと難しそうですが、やり方としては非常にシンプルです。
- ゲームの攻略記事を書き、一番最後にDISCORDの宣伝を貼る
- 攻略記事をたくさんの人が見に来て、一部の人がDISCORDに入っていく
たったこれだけです。わかりやすいですね!
「えっ、でもDISBOARDを使えば「タルコフ DISCORD」や「タルコフ フレンド募集」のキーワードで上位表示させられるんだから、他のことはやらなくてもいいんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
実際その通りなんですが、SEO対策をすると「タルコフ DISCORD」以外のキーワードで人が入ってきてくれるチャンスをつかめるんですよね。
例えば私のブログの場合、



上は一部の例ですが、いくらかのキーワードで検索のトップを取っています。
タルコフの攻略記事を調べた人の何割かは、私のブログにアクセスしてくれているはずです。
そして、検索結果から私のブログにアクセスしてくれた人が記事を一番最後まで読むと、

DISCORDの宣伝リンクが目に入るようになっています。
ここから私のサーバーに参加してくれることを狙っているんですね。
正直なところ、SEO対策を始めてすぐの効果は高くありません。
「タルコフ おすすめ 武器」などで検索して記事を読んでくれた人が100人いたとしたら、1人くらいが参加してくれればいいかな? くらいの効果です。
しかし、ブログをたくさん書くと、100人だった読者が1000人・10000人と増えていくんです。
そうすると、DISCORDに参加してくれる人数も10人・100人と倍々に増加していきます。
すぐには効果が出ませんが、SEO対策をすることで集客効率を長期的にアップさせることができます。
まじめにDISCORD運営をしようとしている人は、ぜひブログも合わせて使ってみて下さい!
まとめ:SEO対策を行い、ブログでも集客しよう!
サーバー運営:シンプルに、利用者ファーストで
集客ができたらサーバー運営のやり方を考えましょう。
私のサーバー運営のコンセプトは、「シンプルに、利用者ファーストで」というものです。
とにかくシンプルに! チャンネルとBOTは必要最低限にする
DISCORD運営をしていると、
「こんなチャンネル欲しいなあ」
「こんなBOTあったら便利じゃないかなあ」
といういろいろなアイデアが湧いてきます。
断言しますが、基本的にそれは全部不要です。

これは私のサーバーですが、1700人以上のメンバーが参加しているにも関わらず、テキストチャンネル数は13個だけです。
チャンネルを少なくすることによって、どこで話せばいいのか一目でわかるようになります。
どのチャンネルも常にアクティブです。
チャンネルを増やしすぎると、
「なんかチャンネルがごちゃごちゃあるけど、どこを見ればいいの?」
「チャンネルで人が分散してしまっていて、話す相手を探すのが面倒」
という事態を招いてしまいます。
利用者からすると、チャンネルは少なければ少ないほど良いことを忘れないでください。
同様の理由で、BOTもとにかく少なくしましょう。
私のサーバーでは、役職管理用のKari-Botと、広告用のDISBOARDしか入れていません。

DISCORDでBOTを操作するときはコマンドを入力する必要があるのですが、私のような一般人はコマンドを見ただけで難しいと感じてしまいます。
BOTが増えれば増えるほどコマンドの種類が増え、初めて来た人のとっつきづらさがどんどん増していきます。
BOTを楽しむサーバーならまだしも、人を集めてパートナーを目指すのであれば、気軽さを削ってしまうBOTは不要です。
チャンネルとBOTの数を少なく保つことで、新規利用者が入りやすい空気を作っていきましょう!
まとめ:見た人がとっつきやすいシンプルさを保とう!
利用者ファーストの運営
前の項と多少被るのですが、運営はとにかく利用者ファーストで行いましょう。
「自分がどうしたいか?」
ではなく、
「どうしたらみんなが喜ぶか? 快適か?」
ということを判断基準にして運営してください。
例えば私はYoutubeチャンネルを持っています。登録者数は400人です。
これを参加者1700人のDISCORDサーバーで宣伝したら、絶対に登録者数は伸びるでしょう。
場合によっては、目標の1000人を達成できるかもしれません。そうしたら私はけっこう嬉しいと思います。
でも、それは絶対にやってはいけないことです。
利用者はタルコフのゲームを楽しむ仲間を探しに来たのであり、私のYoutubeを見に来たのではないからです。
私のYoutubeチャンネルを宣伝したいというのは私のやりたいことであって、みんなが喜んだり快適になったりすることではないんですよ。
上のことは一例ですが、運営を行うときは「この行動は利用者のためになるのか? 自己満足のためになっていないか?」ということを常に考え続けてきました。
苦情が出たユーザーの処理、チャンネルの増設・削除、ありとあらゆる行動は利用者のためにしなければいけません。
「利用者ファーストでの運営」をしていけば、自然と平和なサーバーに仕上がっていくでしょう。
まとめ:とにかく利用者ファースト、利用者のことだけを考えて運営しよう!
おわりに
以上、DISCORDパートナーになるためにやったことを解説しました。
ネット集客の良い勉強になったと思います。
利用者ファースト、使ってくれる人のことだけを考え続ければ、いずれは周りに人が集まっていくと私は信じています。
この記事を読んだあなたも、Discordパートナーを目指すのであれば、ぜひ利用者ファーストという言葉を忘れずに頑張ってみて下さい!
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