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ツイちゃん
twichan
群馬県前橋市在住、22歳の男性。
2021年1月にADHDと診断された。
障害者雇用で働きつつ、Youtubeとか投資とかいろいろやってます。

最高のコーチは、教えない。

野球のコーチが書いた本。人を成長させるためには、教えず、考えさせることが重要だという主張。

野球のコーチング経験から、「ビジネスにおいて部下を成長させるにはどうすればいいのか?」ということが語られる。

目次

個人的な評価:☆☆

  • むずかしさ:☆☆
  • 参考度合い:☆☆☆
  • 共感度合い:☆☆
  • おもしろさ:☆☆
  • 総合点:☆☆

野球の例えが頻出するのだが、野球のことをまったくといっていいほど知らないのかったのがもったいなかったと思う。

人に教えてはいけない理由、課題を設定する際のポイント、叱るタイミングについてなかなか興味深かった。

気になったポイント

個人的に気になったポイントをまとめる。

最高のコーチが教えない理由

相手と自分の経験・常識・感覚がまったく違う

最高のコーチは、教えない。位置197より

タイトルにもある、最高のコーチが教えない理由。本書の中では複数の理由が紹介されている。

その中でもっとも印象に残ったのが、相手と自分の経験や常識、感覚が違うから、という理由だ。

私たちは、学校の後輩や会社の後輩、ゲームの初心者、いろいろなものを「教える」機会がある。

もちろん、だれでも共通する基礎的なものは教えるべきだ。掛け算、操作方法、仕事のマニュアルの従い方。

誰からしても解釈が違わないものは、教えてしまって問題ない。

しかし、応用的なものになってくると、教えるデメリットが発生する。

本書では野球を例に出し、ピッチングやバッティングについて取り上げている。

自分と相手は違う。経験も常識も、感覚も違う。

それなのに、腕の振り方や足の重心を言語で伝えようとする。正しく伝わるのは、相手と自分の経験が近いときだけだ。

多くの場合は、コーチと教えられる側の感覚の違いからギャップが発生する。

もちろん効率的に教えられるわけがない。

成長させるのではなく、自分で成長できるようにする

コーチの仕事は、選手が自分で考え、課題を設定し、自分自身で能力を高められるように導くことだ。

最高のコーチは、教えない。位置110より

技能を教えたとしても、その技能が使えるようになるだけだ。自分で考える能力は身につかない。

そして、新しい技能を習得しようとしたときに、自分で考える能力がないから、また教えを求める。

これでは、いつになっても自分で成長できない。

コーチは、指導を受ける者に対して、教えるのではなく、自分で成長できるように成長できる能力を高めさせることが肝心なのだろう。

だから最高のコーチは教えない。選手に質問をする。

「どうすればいいのか?」

ということを考えられる能力を身につかせ、自分で課題を設定し、それをクリアして成長できるように導くのだ。

言語化能力を高めるための日記

考える能力を身に着けるには、自分の状態を説明できるようにする必要がある。説明するには言語化能力が必要だ。

そして、言語化能力を高めるために、日記が紹介されている。

しかし、ただの日記の書き方ではない。

言語化するうえで、日記をつけるのは効果がある。
ただし、自分だけがわかればいい書き方ではなく、誰が読んでもわかるような日記の書き方にするのがポイントだ。

最高のコーチは、教えない。位置1228より

感情的に日記を書くのではなく、誰が読んでもわかるような、客観的な日記を書かなければいけないのだ。

客観的に自分の一日を言語化することにより、言語化能力を高めて、考えられるようにする。

これと同じような考えが、以前読んだ書類・手帳・ノートの整理術でも紹介されていた。

仕事をしていく上で、考えたこと、感じたことをその日のうちに書きます。そのとき、客観的事実に基づいて書くように心がけましょう。感情的にダラダラと書いていても、論理的思考を養うことはできません。

図解 ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術 198P

読み手にとってわかりやすい文章を書くというのは、自分のスキルを上げるための本質的な行動なのだろう。

読書メモ

おわりに

コーチングの本だった。

人に教える機会があれば、一方的にやり方を押し付けるのではなく、相手に気づきを与えるような質問をできるようになりたい。

Youtubeやってます(2022.04.24)

ツイちゃんです!
最近はYoutubeに日記的な動画を投稿してます。
良ければ遊びに来てください!
(Youtubeへ:youtube.com/c/twichan

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