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ツイちゃん
twichan
群馬県前橋市在住、22歳の男性。
2021年1月にADHDと診断された。
障害者雇用で働きつつ、Youtubeとか投資とかいろいろやってます。

多動力

ホリエモンの多動力。ベストセラーのビジネス書。
1,2年ほど前に一度読んだ気がする。久々に読み返してみた。

目次

個人的な評価:☆☆☆

  • むずかしさ:☆☆
  • 共感度合い:☆☆☆
  • 参考度合い:☆☆☆☆
  • おもしろさ:☆☆
  • 総合点:☆☆☆

以前読んだときはよくあるビジネス書だった。
仕事がうまくできなくて逃げ出して、無職をしながら読んだら、違うものが見えた。

多動力から動かないことを学ぶ

個人的に気になったポイントをまとめる。

多動力とは?

「多動力」とは何か。
それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

多動力 3Pより

タイトルにある多動力とは、いろいろなことに興味を持って、身に着ける能力であると解釈した。
ある趣味を身に着けたらすぐ飽きて、また新しい趣味を始める人は、多動力があると言える。
本書では、多動力こそがこれからの時代に必要だと、そう主張されている。

多動力を読むと、「スキルを身に着けるために、仕事を次々と変えればよいのでは?」と思ってしまう。

会社員として、これまで営業の時間を1万時間やってきた。経理の仕事を1万時間やってきた。こういう人は、すでに「100人に1人」の人材になっている。しかし、このままでは「ただの人」だ。ここで、違う肩書に着替えることで、あなたの価値は「100人に1人」から「100万人に1人」まで高められるのだ。

多動力 32Pより

いろいろな仕事を経験し、たくさんのスキルをつけて、自分の価値を高めよう。
だから、飽きっぽくても、問題はない。それはむしろ長所なんだ!

かつての僕は、こう解釈していた。

しかし、文章をしっかりと読み直すと、違うものが見えてきた。

10000時間続けてようやくスタートライン

まず、一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。

多動力 32Pより

「10000時間取り組めば誰でも100人に1人の人材にはなれる」
今回多動力を読み直して、もっとも突き刺さった場所だ。

一部のエリートや天才は、何かのスキルを身に着けるために、10000時間も時間をかけずとも問題ないかもしれない。
しかし、ぼくたちは凡人だ。
10000時間取り組んで、価値がある能力を身に着けて初めて「多動力」のスタートラインに立つことができる。

逆に言えば、10000時間何かに取り組んだこともないような人間は、そもそも人材のスタートラインに立ってすらいないということになる。
そして僕はその状態だ。
何かに10000時間取り組んだことなんてない。

多動以前に、まずは一つのことに腰を据えて取り組まなければいけない。

「飽きる」と「逃げる」の違い

飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。

多動力 65Pより

多動力では、ハマって飽きてを繰り返してスキルを身に着けよう! ということが語られている。
これをそのまま飲み込めば、
「なるほど! 仕事や趣味が嫌になってきたら、それは飽きたということだから、次に行けばいいのか!」
という解釈をしてしまうかもしれない。

しかし、それは飽きているのではなく、逃げているということなんだと気づいた。

僕は高校を卒業してから、2年間工場で検査員をやり、1年間携帯の販売員をやった。
どちらの仕事も、飽きたのではなく、逃げた。
うまくいかなくって、会社に居づらくなって、逃げだしたのだ。

ハマってもいないし、飽きてもいない。ただただ、逃げだしただけなのである。

一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強い。

多動力 68Pより

多動力では、自分の興味を持っているものにハマり、飽きて、それを繰り返して多くを身に着けろと語られている。
重要なのは、飽きることではなく、ハマることなんだろう。

多動力は力がある本だ。
ベストセラーとなり、多くの人を動かした。
しかし、飽きると逃げるを勘違いしてしまった人も多いんじゃないのかなあと思う。

ハマってこそ、飽きることができる。
自分がやるべきことの「おもしろさ」を見つけて、夢中になって頑張りたいと思えた。

読書メモ

おわりに

仕事が長続きしなかった今、改めて読み返すと、
「そもそも5年・10000時間もやってないのに多動も何もないよバーカ!!!!」ということを再確認できる本だった。

じっくりと腰を据えて取り組んで、初めてスタートラインに立つことができる。
仕事から逃げずに、おもしろさを見つけて、飽きるところまでハマれるようになりたいなあ。そう感じた。

Youtubeやってます(2022.04.24)

ツイちゃんです!
最近はYoutubeに日記的な動画を投稿してます。
良ければ遊びに来てください!
(Youtubeへ:youtube.com/c/twichan

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