ゲームじゃなくてその人が面白いだけじゃね

っていう話を友人としていた。友人も僕もYoutubeに動画を投げている(伸びていない)若者である。

友人「マリオメーカー2がすごい今熱いんよ」

ぼく「へーそうなんだ」

友人「だから俺もマリオメーカーやったら伸びる」

ぼく「そうだろうか」

友人「伸びる」

ぼく「いや、それはマリオメーカーじゃなくて、実況している人がおもしろいだけなんじゃないのか」

友人「知るか、のびるものは伸びるんだ」

ぼく「なるほど、論破されてしまった」

 

伸びているゲーム実況動画を見ていると、いずれもおもしろい実況がついていたり、テンポのよいゆっくりの音声がついていたりして、聞いていて楽しいものだ。

じゃあ、そのゲームを違う一般人がやったとしておもしろくできるのか? だめ。できない。

おもしろさとは、ゲームじゃなくて、実況している人間である。実況している人間がおもしろいのだ。ゲームじゃない。テンポよく加工したものと違って、ゲームの垂れ流しの映像に需要はない。

 

じゃあおもしろい実況者であれば何をやってもおもしろいのだろうか? それもまた違う。例えばHIKAKINが、

ひかきん「消臭剤をコルクボードにかけてみた!!Part100」

なんてやった日には再生数が落ちていくことに間違いない。Part3くらいまでは、HIKAKIN迷走みたいなネット記事で話題になるかもしれないが、どんどん再生数が減っていくことは想像できるだろう。

 

おもうに、僕たちは、おもしろくゲームをやっている人を見たいんだと思う。

なんとなくゲームをやっているだけじゃなくて、実況者が個性を持って、楽しく、おもしろくゲームをやっている姿が見たいのだ。

 

んで、Youtube上でブームになるゲームとは、「実況者が楽しめるゲーム」なんじゃないのかなーって思う。

私は今楽しいですよー! っていう体験を共有する難易度が低いゲームが今後伸びていく。